JIRAとかStashとかConfluenceとか突っ込んでみた時のメモ
殆ど自分用メモですが、実際に使ってるの見せられたこともあり、自分で試してみようとAtlassianのConfluence,JIRA Agile,StashをさくらたんのVPSに導入してみた時の注意点をば。 切っ掛けは某所でタスク管理に使うのにJIRA Agileがよさげだなぁ、と思ったのと、個人的に使ってみたかったので、10クライアントのライセンスがお安かったことを良いことにまずは自分で使ってみる事にした次第です。
前提
- 私はLinuxを言うほどしりまへん。
- すぐWebminに頼りたくなる系男子
- もっと言えば、バグトラッカーの類使うのもコレが初
環境
- みんな大好きさくらたん(さくらインターネット)のVPS。プロジェクトをいろいろ突っ込む事考えて少々ストレージに余裕が欲しいこともあるので、2Gプランにしてみました。
- 実は別に借りてる1Gプランの環境では先にJIRAを突っ込んでみた地点で妙に遅かったのもあり、多分全般的にそれなりにヘビーなものなのではないかと思う。
- OSは標準のCentOS。先項で試した1GプランはUbuntuだったけど、まあCentOS触ったことないし、良い機会だと思って。
引っかかったりした点
- 本質的には関係ないと思うんだけども、ConfluenceにしてもStashにしても、ユーザー管理をJIRAから引き継げるので、なににしてもとりあえずJIRAから準備するとスッキリできるっぽい。
- DBは後から簡単に移行できるっていってもやっぱり面倒なので、最初から素直にPostgreSQLで構築するのが吉。
- CentOS由来の問題として、yumで入るGitは古いままなので、Gitは自分でmakeする必要アリ。
- インストーラーで突っ込んだ場合は勝手にTomcat突っ込んで、各アプリケーション毎に環境作ってくれるんですが、コンソール用の管理ツール(config.sh)がOpenJavaだとスネるので、素直にOracleのJavaSEを突っ込む必要がある。
- ConfluenceはDBをUTF8で作らないと怒られた。
- 実際使うわけでないにしろ、非推奨の内蔵DBはインメモリ型故か、こっちで動作させてると少ないメモリのVPSが一気に亀化した。
と書くとたったこれだけなんですが、まあ何度かポカをしつつもどうにか3アプリケーションともに動くようになりました。
まあまだ善し悪しが分かるほど使っていないので、使ってみての感想はまた今度ということで。