かしこくもなりたいし、女の子にもなりたかった。

とってもガーリーなゆるふわ愛され何でも屋を目指す、30代男性がお送りするファビュラスなブログ。

僕は酒を飲まない。

思うところがあるので書いておく。

僕は酒を飲まない。本当に嫌なことがあったりなど、最後の手段として一人酒を飲むことはあっても、それは1年にあるかないかのぐらいのもので、それぐらい酒を飲まない。少なくとも人前ではまず飲まない。

理由は複数ある。


運転するから。

まあこれは分かりやすいですよね。運転するんです。おバイクを。都内の移動をかなりおバイクに依存しているので、そもそも飲めないわけです。これがまず法的な理由。

そもそも酒を欲するという欲求を持てないから。

これは身体的なものもあるけど、コーラとビールがあったらコーラを選ぶ。仮に無人島に放置されて、飲料がビールだけしかないってなっても、多分水の代わりに酒を飲もうとは思わない。水を蒸留することを考える。その程度に僕は酒に対する欲求がない。これがそもそも飲まない理由。

パフォーマンスが落ちるから。

僕は自分がそもそもそれほど優秀でない強い自覚がある。だからこそ自分のパフォーマンスが落ちかねない行為に対しては非常に罪悪感であったり嫌悪感を感じる。酒は飲むと効率が上がるという人もまあいるんだろうけど、少なくとも道路交通法で禁じられている根拠の通り注意力は散漫になるし、眠くもなるので飲みたくない。自らの性能を落とすような行為をしたくない。これが飲むことを拒む理由。


これらの理由により、僕は酒を飲まない。飲んでいる時は半ば自虐であり、同時にアルコールの特性を利用して物事を考えることを放棄する時に使うのみだ。

代わりに会得したのは、酔っ払いと間違えられる自分で、その実極めてシラフであるというちょっと有利だと思う状態だ。改めて言おう。いろんなイベントで見える私は酒に酔っているように見えるかもしれないが、私はコーラとジンジャエールのみでそのテンションを保っている。

勘違いして欲しくないのは、酒を飲むということを否定しているわけではない。楽しく飲める人たちがある意味うらやましいとすら思っている。だが、世の中にはこういう考え方と理由で飲まない人間がいるということを知っておいてほしい。